手作りごはん・市販キャットフード、それぞれのメリット・デメリット

最近、猫の手作りごはんをテーマにした本や雑誌が書店に並んでいるのを見かけます。「私も愛情たっぷりの美味しいごはんを猫に作ってあげたい」と思っている飼い主さんもたくさんいらっしゃることでしょう。

 

そのような時にどういうことに気を付けながら猫の食生活をケアしてあげればよいかについて、今回は考えてみましょう。

 

手作りごはんのメリット・デメリット

 

猫の手作りごはんには、以下のようなメリットが挙げられます。

 

・飼い主の愛情が詰まったごはんを猫に食べさせることが出来る。
・人と猫が同じ食材を使ったごはんを食べることで家族としての幸福感が生まれる。
・温かいごはんは、猫の食欲を掻き立てる。
・その子の体調に合わせた食材を飼い主が吟味して作ることが出来る。

 

デメリットとしては、以下のような事柄が挙げられます。

 

・栄養の偏りが起きてしまう可能性がある。
・人間には食べられる食材でも猫には与えてはいけない食材があり、予め知識が必要。
・作るのに手間がかかる。
・時間が経過すると傷む場合がある。

 

市販キャットフード(ドライ)のメリット・デメリット

市販ドライフードには、以下のメリットがあります。

 

・栄養バランスが良い。
・手軽に与えられる。
・手作りごはんよりも傷みにくい。

 

いっぽうデメリットは、以下のとおりです。

 

・添加物が含まれているものが多い。
・製造行程が飼い主には分からない。
・水分が不足しがち。

 

手作りごはんと市販キャットフードの賢い採り入れ方法

 

手作りごはんと市販キャットフードには、以上のようなメリット・デメリットがあります。

 

どちらか一方だけを与えるのではなく、以下のようにそれぞれのデメリットをメリットで補えるように両方を活用するのが一番賢い方法です。

 

例えば、手作りごはんとドライのキャットフードを一回の食餌で同時に与えれば、手作りごはんに含まれない栄養をキャットフードで補うことが出来て、キャットフードに足りない水分を手作りごはんで補うことが出来るのです。

 

この時、カリカリとした食感のキャットフードと手作りごはんを別々のお皿に用意したほうが食いつきが良い子と、一緒に混ぜたほうが食べる子がいます。

 

ご自分の猫ちゃんは、どちらが好みであるかは、食餌の時によく観察してみてください。